2020年やってよかったこと/チャレンジしたこと/結論づいたこと

書き出し

2020年に始めたことや、チャレンジして良かったことをまとめる。

nanonanou.hateblo.jp

前回の買って良かったものまとめも是非みて欲しい。

この記事は

「2020年に自分の中でこういう考えをしてこういうチャレンジをしてみたら、こうなったから2021年はこうしてみよう」

みたいな話が多いとおもう。

 

 

始めて良かったもの

弁護士保険に加入した

学生時代から親友に加入しといた方が良いよって言われ続けていたのだが、その法外な保険料にビビってなかなか契約できずにいた。

生活に余裕ができたので、契約してみた。

まだ使ってないが、痴漢冤罪専用の弁護士への直通ダイヤルがあるので、(ていうかそれが決め手になったんだけど)なんかあったら利用する所存だ。

こういうところに登録してる弁護士って雑魚が多いイメージしかないけど、ネットで素人の意見を仰ぐよりはよっぽどマシだろう。

 

あと、この保険はそもそも「俺は弁護士保険に入っているんだが?」という脅しの道具として使うのが一番賢いらしい。

サービスもそういう使い方を推奨してるし。

 

とりあえず「弁護士保険加入してます」みたいなシールをもらったので、郵便受けにチラシお断りビラと並べて貼ってみる。

絶大な効果を期待する。

 

 

ガン保険に加入した

実は大腸がんの疑いがあって精密検査をしたりなどしていた。

結果無事だったのだが、ゴリゴリの癌家系だし、貯金もないのでガン保険に加入して有事の際でも心の平穏を保てるようにした。

保険屋の営業呼び付けてもよかったのだが、基本的に金融に勤めている人間は倫理的にも知能指数的にも一切信用ならんので、保険屋に勤めている大学の後輩に直接金渡しておすすめの保険プラン組んでもらった。

保険屋は証券に比べてゴミみたいな商品の数は少ないらしい。

ただゴミみたいな保険商品はしっかりあるらしいし、普通に素人だと察知するの無理だろとしか思えなかった。

 

常飲物をコーラから炭酸水に変えた

毎日1.5Lのコーラを1~2本飲む生活をしていた。

元々低血圧で朝苦しいので、コーラ500ml一気飲みして脳を叩き起こしてたんだが、歯止めが効かなくなり、起きてる間はコーラを常飲するようになった。

半年くらい経つと、まず自律神経におかしさを感じた。

あと口の中の慢性的な不快感が増えた。

タバコ辞めた直後だったのでそれかと思ってたが、普通にコーラのせいだった。

 

タイムラインで相談したところ、親友が炭酸水を進めてくれたので

lohaco.jp

こいつをAmazonで500ml*48本を定期購入にした。

マジで美味い。

コーラ断ちは順調で、これを買って以来変なジュースや清涼飲料水の類は飲んでない。

 

炭酸水を飲むデメリットをいろいろ文献や論文漁ったが、全く問題ないそうなのでがぶがぶ飲んでいる。

大体1日4~5本飲んでいる。

改めて親友に感謝。

 

投資について考え始めた

これはかなり直近なのだが、投資や確定拠出年金の運用や家の購入について真剣に考えてみた。

周りでそういうことについて騒ぐ友達が増えたことがその理由だ。

結論から言うと、どちらも僕らレベルの貧乏人に取ってはバカバカしいのでやらない方が良いという結論になった。

 

モノの価値やお金そのものについてやお金を消費するということ、不変性のあるものは社会においてあるのか。などを検討することになった。

これらを突き詰めると、後述するが、お金を稼ぐということについて考え始めることになる。

 

お金を稼ぐことについて結論が出た

"貯金1億ある人間"と、"手元にお金がなくても年収1000万の稼ぎ方を知っている人間"。

どっちの方が強いと思う?

僕は断然後者が最強だと思う。

 

まず前者の脆弱性についてだが、貯金1億をどうやって保管する?

銀行貯金?投資信託?不動産?はたまた現金?

正直言ってどれもダメだと思う。

この世の中”絶対安心のもの”なんて無い。

何故なら1億円をどんな形に変えたとて、その1億円の動向や価値を握っているのは最終的には自分ではないからだ。

デフォルトを起こしたら?証券マンに騙されたら?不動産の価値が下がったら?家に泥棒が入ったら?

持っている金が突然なくなったり、価値が暴落する可能性はどこまでいっても何%かは残っているのだ。

この世に”絶対安心”のものなど存在しない。

 

次に1億円がなくなった時にどうするか。

答えは”どうしようもない”だ。

よく、くだらんインフルエンサーの"自分が稼ぐんじゃなくてお金に稼いでもらうんだ"みたいな耳障りの良い言葉を信じて投資の世界に足を突っ込むアホがいる。

言ってることは合ってると思う。

そっちの方が楽だし、効率が良いだろう。

だが、そいつはこのなんの保証も不変性も担保されていない世の中で何かのきっかけでその1億円を損失したらどうするのだ?

再現性がない。

そいつは”1億を使ってお金を生み出す方法”は知っているかもしれないが、”元手0でお金を生み出す方法”は知らないのだから。

お金に働かせるスキルは、お金をそもそも持っている時しか使えずに、限定的すぎる。

それをやって良いのは本当に呆れるほど貯金がある人間か、最終的にも元手0でも呆れるほどお金を稼げる人間だけだ。(例えば石油王かタレントなど)

つまり、僕ら凡人かつ貧乏人が取って良い選択肢じゃ無い。

 

だから元々わかってはいたが、"いつでも1000万ぐらいなら稼げる"スキルを身に付ける方が大事だ。

どこぞの団長に盗まれるなどしない限り、スキルは人に盗まれて失うなんてことがない。

 

仕事をたくさん受けた

ありがたいことにお仕事の案件が結構くる。

そしてそれを全て断らなかった。

これがまあ結論を言うと”失敗”だった。

 

断らなかった理由は

・断ったら次案件回してくれないんじゃないか

・昔からの仕事の付き合いだし断りにくい

・報酬が良い

・条件が良い

・人の倍以上働けるので経験値が倍のスピードで溜まる

などいろいろだ。

 

おかげでいろんな経験を積むことができた。

これは素直に良かった。

 

ただ、時間が本当になくなった。

1年間ほぼ全ての日、起きてる時はずっとPCにかじりついて仕事していた。

精神的にはちょっとキツいぐらいだったのだが、体力的に無理が生じてきた。

変な頭痛とか背中の痛みが頻繁に起こっている。

 

あと仕事のクオリティが明らかに下がった。

完全に量>質で仕事をしていた。

同業種の親しい友人と自分の仕事ぶりを比べてしょっちゅう落ち込んでいた。

でも落ち込んでいても丁寧に仕事をしている暇が本当になかったので、とにかく目についた仕事を”終わらせる”ことに集中してしまっていた。

 

失敗だったといいつつ、単純に量をこなすことには意味があると思っている。

大学の受験でも同じことを結論づいていたし、この1年が意味なかったかというと嘘になる。

量をこなす期間と質を求める期間は両方必要だ。

僕は受験の時に痛感したが、先に量こなさないとダメなタイプだったので量をこなした。

 

2021年は仕事を減らして余暇を増やしてベストパフォーマンスをだせるように調整したい。

自分が携わるサービスのクオリティをあげることに尽力するゾッ

 

酒とたばこを辞めた

本当にめっきり辞めた。

これも結論から言うと”酒を飲まないとやってられない事態”などと言うものは存在しない。

大抵のことは

1.ジタバタ足掻いてなんとかする

2.諦めてなんもせず別のことしてヘラヘラする

の2択で済むのだから、酒をわざわざ理由つけて飲む必要がない。

 

土日休みなど存在せず、毎日仕事してる自分には、翌日以降の体調が確実にベストコンディションにならないデメリットがデカすぎた。

 

銀行や証券について勉強し始めた

仕事の案件の都合で、クレジットカードをメインにした決済について勉強していた。

その後は好奇心だが、銀行や証券会社ってなんなんだよ。ビジネス的にこいつらはどういう立ち位置なんだよ。

という長年の疑問を解消した。

 

これについては前述した結論とも組み合わせてでた結論が

「銀行や証券を最初に考えて実現した奴天才すぎるけど、銀行や証券で働いてる奴はアホだな」

だ。

とはいえ誰も銀行や証券で働いてないと、上手くいかないので誰かが損を踏まないといけないし、わざわざ損を踏もうとしてくれている人間は多数いるので、黙って素直に感謝してようと思う。

 

独立した

一瞬独立した。

でも色々無理を悟ってすぐに就職した。

元々いつかしなきゃな〜とは思案していたが、今回独立した理由はただの税金対策だ。

 

前述の通り、僕は保証がない状態でリスクを取れるほど勇敢な人間ではない。

今のスキルで独立で失敗して20代の貴重な時期にブランクが発生するのが嫌だった。

組織に属さず組織を作る側になって何か自分が作りたいサービスを作るやり方は、別に今じゃなくてもいつでもできるな。という結論になった。

 

見た目的な老いを感じた

シミ、ヒゲについて真面目に考え始めた。

歌手のオーイシマサヨシさんは40歳だが見た目はとにかく若くて美しい。

僕もこうなりたいと思った。

ということで美容系でいろいろ予約した。(整形とかは普通にくだらんのでやらない)

時間かからず、金で解決できるなら金で解決するのが一番良いのでざっくり総計見積もりしたらn百万円ほどかかるらしい。笑った。

 

 

あとがき

2020年はこういう年だった。

2021年は仕事でクオリティ重視に切り替えること。を目標にする。

あとボイトレ教室とボクシングジムにも通う。

 

以上。ではまた。